激安液タブくんが最高という話
先日いってた通りに、激安液タブのHUION GT-190を触って数日経ちました。
最初の一日はもはや最高最高といった言葉しか出ませんでした。
ちょっと触って数日、不満も少しでてきましたが総評して満足なので個人的にはおすすめです。
ただ私はワコムの液タブを使ったことがないので、こういった評価になっていると思います。ですのでワコム液タブから乗り換えたいって方はあまり参考にならないかも…
良かった点(個人的観点)
- 液タブなのに5万近くで買えること
- 5万近くなのにある程度でかいディスプレイ
- 細かいところまでかけるようになる
- ペン入れが苦しくなくなる
- モチベがあがる!
といった感じです。何より安いことが一番の強みだと思っています。
今まで小さいペンタブを使っていたせいかもしれませんが、今まで細部描くの嫌いだったんですけど細かくかけるようになったので細部でも苦しくなくなりました。
また、ぺん入れが苦しくなくなるっていうのもまあ細部までかけるからかなってところが強いと思います。線画ってやはり、太さの強弱あったほうがいいですよね。強弱つけるの前まで苦手だったんですけど、液タブの場合細かいとこまでかけるので線画も楽でした。
結果描きやすくなってモチベあがった!といったところです。画面もでかいし、普通にパソコン使う際でもディスプレイとして役立ってたりする。
不満なところ
- 画面の輝度が少し眩しい
- ディスプレイが少し明るめなので、他のディスプレイで色身がまあ変わる
最初電源つけた時、めっちゃ眩しい!!ってなりましたね。
輝度の普通にできますので、下げて使っておりますがそれでもなんか特有の明るさみたいなのは感じます。ちょっと説明しづらいですが…
あと他のディスプレイとは違うので、仕上がりの色味がちょっと違くなってしまいます。液タブのディスプレイの方は少し薄い感じですね。ですので、他のディスプレイで見るとちょっと彩度がプラスされる感じです。これは、他のディスプレイで定期的に確認するなどした方が良さそうです。
そういった感じです。ちょっとわからないのですが、レスポンスが少し遅いかも?と思いましたがこれはお絵描きソフトにもよるかも…クリスタだとちょっと遅いかもです。スラスラを期待すると痛い目にあいそう。(でも個人的には前のペンタブと変わらない感じでしたのであまり気になりませんでした)
総評
一言で言うと値段相応の満足度です。
とりあえず、液タブ使ってみたいけどワコムのは高すぎて手が出しにくい、という方にはおすすめです。
ちっちゃいペンタブとか使っていた方は、たぶんこれ使ったらめっちゃ効率あがります…。ぺんいれ楽しいし、線画とかも太さの調整がやりやすいので線画の見栄えもよくなりますし。液タブにするだけでこんなに楽しくなるのか、と自分でも驚いてました。
早くかえとくんだった…
とりあえず買ってよかった!という感じです。
購入する方へ
もし購入するのであれば、一緒にフィルム買うことがおすすめです!
ELECOM 液晶保護フィルム 反射防止 19(16:10)インチ EF-MF19L
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/04/05
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
届いた時に初期のフィルムはってありますが、左上にシールが貼ってあるため継続して使うのは厳しいと思います。ですのでフィルムはあったほうがよろしいかと…!
あと、自分のパソコンでマルチディスプレイとして使えるかコードを確認した方がいいです。今使っているディスプレイ切り離して使うこともできますが、やはり2画面とかのほうが便利なので…! 使えないのであれば変換コードなども一緒に買えば、スムーズに導入できると思います^^
液タブを選んだ時のはなし
ちょっとお絵かき環境をまとめようと思いまして。
元々使ってたやつ
Wacom ペンタブレット Sサイズ シンプルタブレット 描き心地にこだわった筆圧1024レベル Wacom Bamboo Pen CTL-460/K0
- 出版社/メーカー: ワコム
- 発売日: 2010/10/02
- メディア: Personal Computers
- 購入: 9人 クリック: 46回
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今見たら2011年の7月に買ったらしい。現在2016年8月、5年も使っていたのか…!?(しかもペン先取り替えたことない)ワコムの壊れなさ強い
いたって普通のちっちゃいペンタブでした。
何故変えたのか
別にこれでまあ描けてて、お金もなかったからいいかなとか思ってたんですけどね。故障もしてなかったし。
でもやっぱアナログのほうが気軽に描ける!
液タブのような環境があればもっと楽にかけるのでは?
そうしたら今より絵を描く機会が増えてうまくなれるのでは?
という安易な発想です。
そんでお金貯めたら買おうと思っていました。
選んだこと
まずipad proとapple pencil
iPad Pro 12.9インチ Retinaディスプレイ Wi-Fiモデル ML0V2J/A (256GB・ゴールド)
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
液タブのようにパソコンに繋ぐ面倒さがないし運べるし、感度も良いと聞くのでいいなあと思ってたのですが、ペン自体が一万円以上もして厳しい…。
あと今使い慣れてるSAIが使えないことが個人的に厳しいと思ったので。まあ一番はお金がやばいんじゃ…でかいの買うと12万近くいっちゃう…。
次にワコムさんの液タブ
ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【新型番】2015年7月モデル DTK-1301/K0
- 出版社/メーカー: ワコム
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
値段からして厳しいのはもちろん、こんだけお金かけるんだったらもうちょっとがんばってapple pencil買いたいとか思ってしまった。
次に見つけた激安液タブ
今までまったく知らなかったのですが、中国製の液タブがとても安い。
HUION 19インチ液晶ペンタブレット 電池式ペンとペンタブ用手袋付け プロ向け液晶タブレット GT-190 WindowsとMac対応
- 出版社/メーカー: HUION
- メディア: エレクトロニクス
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自分の中で液タブは9万円あたりが普通といった印象だったのでご、五万!?とビビってしまいました。
いろんなブログ見ているとワコムの液タブ使ったことある人以外なら満足できるっぽいので、ちょくちょく気になってました。
そしてこの間アマゾンでぽちぽちしてた際についでにぽちっと…ノリで買っちゃいました。
いやそんな軽いノリで買える値段かも微妙ですけど、自分のお絵描き環境変えて心機一転がんばりたいしなあという思いが強かったです。
そんな感じで、次はこのHUION GT-190を使った感想などをかこうと思います。
はじめに
初めまして。穏和(おんわ)ともうします。
夏休み、なんかだら~っとしていてこのままではまずい。
あと絵を描きたい。でもだら~っと描いてるだけでは上手くなれない。
そんな危機感からちゃんと練習して絵をかこうと思い、何気なく描くんじゃなくて意識して描こうと思ってブログ始めてみました。
始めるタイミングが微妙で、大学4年の夏です。アホだ…
とりあえず最近描いた絵でまともなやつを置いておきます。
最近はアイドルマスターズシンデレラガールズにハマっているのでそればかりしか描いてないですね。
見て分かる通り単調な絵しか描けないんですね。あと背景もね!
いつも人を描いて満足してしまい、かわいくかけた、はいおわり。ということが多いです。
別に自分は楽しいからそれでいいや、とも思ってきましたが
背景かかないのでいつも同じような絵を描いていたり、構図もあまり考えないし、そんな幅の広がらなさで苦しくなってきたといったところです。
もうちょっと時間あるうちにがんばればよかったなあとも思いますが。
そういった経緯になります。
自分でもちゃんと意識しようと思ったので、気づけば5年近く使っているおんぼろペンから液タブに変えてみました。ワコムではないですけど。
まだろくに使っていないので、使ってみたら環境紹介と同時に記事にしたいと思います。
それでは。